コミニケ出版の朝礼ではこんな意見が出ました。
「デザインの仕事をしていますが、どの時点で完成形か見極めるのは意外と難しいです。余計なものを付け足すと元の良さがなくなることもあるため、常に客観的な視点で見ることが大事だと思います」
「私は料理をしているとき、つい一手間加えたくなってしまいます。しかし、今日のこの記事のように、『置きどころ』が大事だと反省しました」
「新しい商品を作る際、『これで完璧』と思うことはないため、ついつい時間をかけてしまいがちです。しかし、タイミングを見極め、世に出すことも大事だと気づきました」
イラストレーターの安西水丸さんは、絵を描くときには「筆の置きどころ」が大切だと言いました。これは他の業種でも商品やサービスの開発の際、手を加えすぎると当初の良さが失われることもあります。ものづくりにはタイミングを見極める客観性が必要です。
今日もわが社は、ツイてるツイてる！！
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