ある男の家は、家族が「私が正しい」とけんかばかり。一方その友人の家は、お茶をこぼしたときも「茶わんを置くところが悪かった。ごめんなさい」「いや、こぼれやすい茶わんを選んだ私が悪かった」「危ないと注意しない私が悪かった」と全員が悪者なので、けんかになったことがないそうです。
「互いに正しさを主張しても、けんかになるだけですが、みんなが『自分に悪いところがあった』と反省することで丸く収まるということがわかりました」
「まず最初に自分が悪者になることは、勇気が必要だと思います。自分もそんなふうにふるまえるようになりたいです」
「相手の気持ちを思いやれるからこそ、『悪者』になれるのだなと学びました。誰かかが悪者になってくれたら、相手の優しさに甘えるのではなく、自分自身も反省することが大事だと思いました」
今日もわが社は、ツイてるツイてる!!
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