本日の 朝礼 テーマは「#五事を正す」です。
儒学者で陽明学の開祖といわれる中江藤樹は、日常の心掛けとして「貌(表情)」「言(言葉遣い)」「視(まなざし)」「聴(聴く姿勢)」「思(思いやりの心)」の五事を正すようにと教えています。接客や身近な人への対応で五事すべてに気を配れているか、今一度振り返ってみましょう。
「五事すべてを意識して人に接するには、日ごろからの心掛けが大切です。お客さまや身近な人だけでなく、お店やタクシーなど通りすがりの人への接し方も改めて見直したいです」
「五つのうち、これまで『視』にはあまり注意を払えていませんでした。まなざしにはそのときの心の様子が現れます。心身に余裕を持てるよう内から変えて行きたいと思います」
「人への態度というのは一朝一夕に身につくものではありません。五事をしっかりと覚えて、最初は表面的でも、繰り返すうちに正すことができるのではないでしょうか」
今日もわが社は、ツイてるツイてる!!