江戸時代の禅僧、道鏡慧端は「一日暮らし」という文章の中で「長い一生と思うから大げさに考えてしまうのだ、一日一日を大事に生きよ」と教えます。そして「人生で一番大切なことは、今日、この瞬間の自分の心である」と語ります。一日のはじめに肝に銘じたい言葉です。
今日の朝礼ではこんな意見が出ました。
「大局的な視点も必要ですが、目の前のことをおろそかにしては何にもなりません。いつかやろうではなく、今この時から一日一日を大切に生きてこそ目的地に到達できるのだと学びました」
「長距離マラソンも、電柱1本分ずつ進み続ければいつかゴールに到着します。長いスパンで考えると身動きがとれないことも、小刻みに一日ずつを積み重ねることで達成できると教えていただきました」
「この記事を読んで、瞬間の積み重ねで人生が構成されていることに気づきました。ますは今日の一日、自分にとっての最善を尽くそうと考えました」
今日もわが社は、ツイてるツイてる!!
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