市川沙央さんの小説『ハンチバック』は、読書バリアフリーの重要さを世間に広く知らしめました。読書バリアフリーとは、障害の有無にかかわらず全ての人が読書による文字・活字文化の恩恵を受けられるようにすることです。
今日の朝礼ではこんな意見が出ました。
「日々、あたりまえのようにしている読書は、目が見えること、本が持てること、ページがめくれることなどの動作ができるのが前提になっています。それらが不自由な人のための取り組みが必要だと気づきました」
「『月刊朝礼』では、毎月1日の記事を音声で読み上げて動画をアップしています。読書バリアフリーに取り組む最初の一歩にしていきたいです」
「読書バリアフリーを実現するためには、点字や音声朗読、誌面の拡大装置などがあります。それらの環境をそろえるために寄付をするのも協力する一つだと思いました」
今日もわが社は、ツイてるツイてる！！
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