本日の朝礼テーマは「防衛的悲観」です。

2023年12月7日(木)

アメリカ・ミシガン大学の実験では、楽観的な人よりも悲観的に考えしっかり準備をした人がクイズで良い成績を収めたそうです。わざと良くない結果を想定する「悲観的防衛」では、最悪を想定することで危険を回避でき、打開策を立てやすくなります。楽観的にも悲観的にも極端に偏らないことで、よりよい判断ができるようになるでしょう。

今日の朝礼ではこんな意見が出ました。

「私は否定的に考えがちなので、悲観的な考え方も必要だと知ってほっとしました。状況に応じて楽観と悲観を使い分けていきたいと思います」

「記事を読んで、大事なのはバランスなのだと学びました。楽観や悲観に限らず、考え方が極端に偏らないように気を付けたいと感じました」

「日本には昔から『中庸』という考え方があり、物事は良いさじ加減が大事だと言われます。何事でも調和のとれた状態を目指すことで、良い解決策が見つかるのではないでしょうか」

今日もわが社は、ツイてるツイてる!!

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月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。