本日の朝礼テーマは「諸国客衆繁盛」です。

2024年1月10日(水)

春日大社の元権宮司、岡本彰夫さんは著書で、奉納された石灯籠に刻まれた「諸国客衆繁盛」の話を紹介しています。「商売繁盛」は自分の商売の成功を願いますが、「諸国客衆繁盛」では人の幸せはやがて自分に回ってくる、だから取引先が栄えることを一番に祈願するのです。末永く栄えるため、関わる全ての人の繁盛を祈り精進したいものです。

今日の朝礼ではこんな意見が出ました。

「今日は十日えびすです。自社の成功だけでなく、お世話になっている皆さん全ての商売繁盛をお願いしたいと思いました」

「記事を読んで、参拝してもつい自分のお願いごとばかりしていると気付きました。まずお客さまの仕事が繁盛することを願い、そのお手伝いをしたいとあらためて決意しました」

「関わる全ての人が繁盛するよう祈りたいと感じました。そして仕事でも、直接取引するお客さまはもちろん、その先にいるお客さまにも喜んでもらえる提案をしたいです」

今日もわが社は、ツイてるツイてる!!

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月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。