ユネスコ無形文化遺産に登録された手漉和紙の一つ「本美濃紙」づくりには熟練の技が必要で、極寒の冬の水仕事は過酷で忍耐を伴います。本美濃紙づくり80年の職人は弟子に、冷たくてもきれいな紙ができることを喜び、きれいな心で良い紙を漉くように、と教えているそうです。ものづくりに心を込める日本の伝統を、現代の仕事に生かしたいものです。
今日の朝礼ではこんな意見が出ました。
「子どものころから書道を続けていますが、質の良い和紙の書き心地は本当に格別のものです。記事を読み、職人の手から生まれる日本の文化を守り続けたいと思いました」
「『きれいな心で漉く』というのは、雑念をなくして集中し、つらい作業でも『良い紙を作ろう』と前向きな気持ちで仕事に取り組むことだと感じました」
「手漉和紙をはじめ、伝統文化の後継者が減っていることが問題になっています。職人の技で作られたものを購入するなど、文化を守るためにできることをしていきたいです」
今日もわが社は、ツイてるツイてる!!
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