本日の朝礼テーマは「みんなの幸せを願って」です。

2024年5月7日(火)

私心とは自分の利益ばかりを考えることです。京セラ・KDDIの創業者である稲盛和夫さんは「自分さえよければという利己心を抑え、人間として正しいか、私心をさしはさんでいないかと、常に自問自答しながらものごとを判断していかなければなりません」と教えています。特に仕事では、自分本位な行動は必ず相手に伝わります。私心をなくし利他心で行動することが信頼につながるのです。

今日の朝礼ではこんな意見が出ました。

「売る側買う側いずれの立場でも、自分だけが得をするような行動は見破られてしまいます。真摯に仕事にあたり、結果として信頼をいただけるよう努めたいと考えました」

「みんなの幸せを目指す、というのはおこがましい感じがしてしまいます。仕事の結果が幸せに繋がれば御の字、というくらいの、謙虚な姿勢でありたいと思っています」

「目の前の仕事を終わらせることではなく、本当に必要なものをご提供できるよう、私心なく仕事にあたりたいと感じました」

今日もわが社は、ツイてるツイてる!!

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月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。