中国の古典「六然(りくぜん)」は、次のような教えです。
自処超然 自分自身のことにとらわれてはいけません。
処人藹然 人に接するときは、相手を楽しませ心地よくさせなさい。
有事斬然 有事の際は、ぐずぐずしないで勇気を持って行動しなさい。
無事澄然 何事もなければ、澄みきった心でいなさい。
得意澹然 思い通りになったときは、自慢せず淡々とした態度でいなさい。
失意泰然 思い通りにならないときには、取り乱すことなくゆったりとしていなさい。
単純明快ながら、重要な心構えが凝縮されています。
今日の朝礼ではこんな意見が出ました。
「この6つの教えを集約すると、どんなときも落ち着いている、人への思いやりを忘れない、ことが重要だとわかります。実践するのは難しいですが、意識することで行動が変わると思いました」
「いつも、大事な教えを読むと、そのときは『なるほど』と思っても、すぐに忘れてしまいます。今日の記事を書き留めて繰り返し見るようにしたいです」
「漢文の格言というと難しいイメージがありますが、意味を理解するととてもシンプルでわかりやすい教えでした。これを機に古典を勉強したいです」
今日もわが社は、ツイてるツイてる!!
朝礼の #スピーチ に使える! #社員教育 に役立つ『#月刊朝礼』 #格言 #座右の銘 #名言 #心構え #生き方 #勝海舟 #安岡正篤 #利他心 #思いやり #謙虚 #冷静 #コミュニケーション #人間関係 #モチベーション #最高の朝活 #新人研修 #社員教育 #自己啓発 #自習 #勉強垢 #成長 #朝活 #朝活記録 #ライフハック