本日の朝礼テーマは「無知を自覚」です。

2024年6月28日(金)

古代ギリシャの哲学者ソクラテスは多くの賢い人たちと話をしてみました。すると全員が「自分はすべてを知っている」と思い込んでいて、ソクラテスは「私は少なくとも、自分が何も知らないことを知っている」と思い当たりました。勉強不足な人ほど「自分は十分に知識がある」とうぬぼれていることがあるものです。常にまだまだ知らないことがあると自覚して、謙虚に学び続けることが大切です。

今日の記事を読んで……

「よく知らないのに知っているつもりで判断すると、大きなミスを起こしかねません。自分が世界で一番信用できないくらいのつもりで、注意したいと思っています」

「知っている知識でも昔と常識が変わっていることがあります。常に新しい情報をインプットして正しい内容を確認することも必要だと感じました」

「謙虚さとへりくだりはまったく違います。物を知らないことを自覚するだけではまったくダメで、そのまま放置するのではなく勉強し続けることが大切だと考えました」

今日もわが社は、ツイてるツイてる!!

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月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。