江戸時代の剣豪、宮本武蔵の『五輪書』には、「観見二つの目」という言葉が出てきます。観の目とは全体を俯瞰する目、見の目は目前の敵の太刀を見つめる目のことで、特に観の目を強く持つようにと教えています。剣で勝つには相手の手元と全体の状況を把握する、観・見のバランスが大切なのです。ビジネスでも、自分の仕事だけではなくチーム全体に目を向けることなど、目の前と全体どちらも見えるようにしたいものです。
今日の記事を読んで……
「絵を描くときは遠くに引いたり逆さまにして見ることで、デッサンの狂いを確認します。こういった方法も観の目で見るために利用できるのではないでしょうか」
「『五輪書』では武術のトレーニングの心得として観の目の大切さを説いています。ビジネスではさらに現場に出て関わりを広げ、頭でっかちでない状況把握を心がけたいものです」
「木を見て森を見ず、ともよく言います。類似した意味の警句がいくつもあるというのは、それだけ全体の状況を把握することが大切だからだと感じました」
今日もわが社は、ツイてるツイてる!!
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