本日の朝礼テーマは「やらなかった」です。

2024年7月30日(火)

頭木弘樹さんは、カフカやゲーテなどを読み解き紹介する「文学紹介者」として活躍しています。頭木さんは人生を振り返ったときに「『あれをやらなかった』と誇りにするのもありだと思う。『傷つけなかった、怒らなかった』というように。これだけは絶対にしないと考えたことが守れただけでもそこには十分な価値がある」と語っています。良くない行いを絶対にやらないと決めるのも、人生において重要なのです。

今日の記事を読んで……

「『やらない』ことも立派な目標ですが、成果として後に残りにくいのではないでしょうか。マイナスの行動をしないできたことは、誇ってよいことだと思います」

「学生の頃にみんながマイナスの行動をした時に同じにしなかったら、その後で仲間から外されたことがあります。意識をもって『やらない』ことも大変な勇気が必要です」

「人生は選択の連続です。『やらない』に至った理由をしっかり考えることで、自分がどんな一生を送るかを決めていくのだと思いました」

今日もわが社は、ツイてるツイてる!!

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月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。