本日は十三夜。満月から少し欠けた月で、十五夜に並ぶ名月とされます。これは日本らしい風流観であるだけではなく、完璧なことは縁起が良くないという考え方によるものでもあります。「満つれば虧(か)くる」という諺は、満月の後は欠けるのみであることから、栄華は必ず衰える、というたとえに使われます。自分の短所や力不足も、完璧ではないからこそ成長し続けることができる、と考えてみてはいかがでしょう。
今日の記事を読んで……
「上がりきればあとは落ちる一方という考え方は面白いです。このように考えれば、足りないことをプラスに捉えることができて前向きになれます」
「十五夜にも十三夜にもそれぞれの良さがあります、なにごとも考え方1つです。欠けた部分を満たすつもりで、努力を続けていきたいです」
「自分の短所を伸びしろと捉えれば、正面から向き合いやすくなると感じました。長所と短所を理解し、長所を伸ばし短所を改善することが成長の近道ではないでしょうか」
今日もわが社は、ツイてるツイてる!!
#朝礼 #社員教育 #今日の言葉