本日の朝礼テーマは「#裂き織り」です。
裂き織りとは、布を細く裂いて横糸に使う機織りの方法です。
江戸時代、雪国では木綿が貴重だったため、布は何度も織り直され、ボロボロになった後は火にくべる燃料にし、その灰は畑にまいたそうです。今あるものから新しいものを生み出す生活の知恵は、現代のビジネスにも生かせるのではないでしょうか。
今日の記事を読んで……
「物を大切にするという精神は、日本に昔からあるものです。ただ長く使うだけでなく、工夫して新しい価値を生み出すところが素晴らしいと思いました」
「昔の服を現代風にリメイクする取り組みをニュースで見たことがあります。昔の布は丈夫でデザインが面白いものもあります。古いものを甦らせるのは文化の継承にもつながると思いました」
「古着を海外に寄贈するボランティアに参加したことがあります。ただ捨てるだけでなく、環境や他の人に役立つ方法を考えたいと思いました」
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今日もわが社は、ツイてるツイてる!!
#朝礼 #社員教育 #今日の言葉