本日の朝礼テーマは「我も罪人」

2025年4月28日(月)

本日の記事

明治時代の教育者、新渡戸稲造が著した『一日一言』は、若者向けに毎日366日分の、短い教えをまとめた書籍です。
そのなかから、4月28日の一言を紹介します。
「新聞にも書かれず、警察署にも呼び出されたことがないから、自分は悪い人間ではないと思うのは、自分をあまりにも誇大評価するものである」
知らず知らずのうちに、傲慢になりがちな人の心を戒める教えだといえます。たとえ、表立って責められるような大きな罪がなくても、誰しも小さな過ちを繰り返しているものです。そのことを忘れ、人を責めてばかりはいないでしょうか。

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📝今日の記事を読んで……

「人は誰しも小さな過ちを繰り返しているものです。日々反省したいと思いました」

「自分を棚に上げて、人を責めてしまいそうになるとき、思い出したい教えだと思いました」

「ニュースなどで悪事をはたらいた人を見たとき、『状況が変われば、同じような過ちをおかしたかもしれない』と考えてみることも大事です」

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#朝礼 #社員教育 #今日の言葉

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。