
本日の記事
明治時代の教育者、新渡戸稲造が著した『一日一言』は、若者向けに毎日366日分の、短い教えをまとめた書籍です。
そのなかから、4月28日の一言を紹介します。
「新聞にも書かれず、警察署にも呼び出されたことがないから、自分は悪い人間ではないと思うのは、自分をあまりにも誇大評価するものである」
知らず知らずのうちに、傲慢になりがちな人の心を戒める教えだといえます。たとえ、表立って責められるような大きな罪がなくても、誰しも小さな過ちを繰り返しているものです。そのことを忘れ、人を責めてばかりはいないでしょうか。
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📝今日の記事を読んで……
「人は誰しも小さな過ちを繰り返しているものです。日々反省したいと思いました」
「自分を棚に上げて、人を責めてしまいそうになるとき、思い出したい教えだと思いました」
「ニュースなどで悪事をはたらいた人を見たとき、『状況が変われば、同じような過ちをおかしたかもしれない』と考えてみることも大事です」
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#朝礼 #社員教育 #今日の言葉